スポンサーリンク
フォルクスワーゲンからアマロックよりも大型サイズのダブルキャブピックアップトラック「アトラスTanoakコンセプト」が発表された。
泥臭さが残るアマロックよりも洗練されたピックアップで、先進技術が盛り込まれた新型モデルだ。
アトラスTanoakの発売時期はまだ不明だが、アトラスと同じチャタヌーガ工場で生産されるアトラスクロススポーツと同じくアトラスの派生系になる。
アトラスよりもビッグサイズのピックアップ!
新型アトラスTanoakコンセプトは全長が214.1インチ(約5438mm)でアトラスよりも15.8インチ(約401mm)長くなっている。
ピックアップトラックだけにベースとなるアトラスよりも大きくなるのは必然だろう。
最低地上高は約250mmになり、オフロード走行を想定された高さになっている。
全幅は79.9インチ(約2030mm)で全高は72.6インチ(約1844mm)、ホイールベースは128.3インチ(約3259mm)となっている。
そして、ホイールベースはアトラスよりも11インチ(約280mm)が延長されている。
このボディサイズでもアメリカの標準規格では中型のピックアップトラックになる。
日本で登場しても駐車場に困るサイズだが、見た目はかなりカッコイイ!!
スポンサーリンク
パワートレイン スペック
アトラスTanoakコンセプトに搭載されるエンジンはV6の3.6リッターガソリンエンジン(最高出力276hp・最大トルク360Nm)。
アトラスクロススポーツコンセプトにはハイブリッドとマイルドハイブリッドが採用されていたが、アトラスTanoakにはハイブリッドのラインナップは無い予定だ。
オンロード・オフロード向けのモード選択ができ、ローレンジも選べるように設計されている。
ミッションは8速ATになっている。
モノコックボディで登場!
このアトラスTanoakはアマロックとは違いMQBプラットフォームで開発される。
ボディオンフレームではなく、モノコックボディで設計されるようだ。
アマロックはボディオンフレームだったので、耐久性が気になるがこれからフォルクスワーゲンから登場するピックアップトラックはMQBプラットフォームをベースに開発されていくのだろうか。
アトラスTanoak まとめ
アトラスTanoakのフロントマスクはクロススポーツコンセプトと同じスタイリッシュな見た目で、ホイールは高光沢の20インチを装備している。
内装はトゥアレグ新型でも採用されるデジタルコックピットになり、タッチスクリーンで操作することになる。
荷台部分は長さ約1628mm、幅は約1450mmになっている。
最近ではピックアップの新型が各メーカーから登場する話もあるので、日本でも三菱や日産からピックアップを復活させてほしい。
画像出展 https://www.auto-motor-und-sport.de
参照元
https://media.vw.com/releases/1001#images
スポンサーリンク
いつも最後まで閲覧・シェア頂きありがとうございます!