2015年に登場したジープレネゲードの2019年モデルへのマイチェンがアメリカで2018年後半にも行われるようだ。
日本での人気も高いコンパクトSUV「レネゲード」のマイチェンがどうなるのか。さっそく見ていこう!
マイチェンで改良されるのは内装がメイン!
2018年後半にフェイスリフトと内装が改良されるという。
主に改良が加えられるのが外観よりも内装のほうがメインに行われるようだ。
現行型はスポーティでポップなカラーリングとレイアウトが印象的だったが、マイチェンでは質感が向上して落ち着いた雰囲気になる模様。
センターコンソールのディスプレイも大型化され、操作系のスイッチがディスプレイで行えるようになると思われる。
内装のクオリティーがアップすることで、現行型よりも大人のインテリアが好みのあなたにマイチェン後のレネゲードは魅力的なコンパクトSUVになるだろう。
丸目はそのまま継続!
内装はマイチェンで洗練されるが、フロントマスクは今までどおりの丸目のファニーフェイスを継続するようだ。
ただリークされたスパイショットでは新型ジープラングラー2018年モデルと同じヘッドライトのデザインになりそうだ。
他のスパイショットではフロントマスクもカモフラージュされていて、フロントマスクもいっしょに改良されると期待したのだが、やはりレネゲードのトレードマークである顔つきは手を加えないまま登場する予定。
やはり人気のポイントにあのファニーフェイスは大きく貢献しているからだろう。
ボディサイズ・スペック
全長 | 4255mm |
全幅 | 1805mm |
全高 | 1695mm |
ホイールベース | 2570mm |
1.0L | 最高出力118hp |
1.4Lターボ | 最高出力148hp・最大トルク230Nm |
2.4L | 最高出力175ps・最大トルク230Nm |
トレイルホークのエンジンには現行型では2.4Lタイガーシャークエンジンが採用されているが、新型ラングラーやフェイスリフトを行ったチェロキーにも採用されている2.0Lターボ(最高出力270hp・最大トルク400Nm)を搭載してほしい気もする。
4WDシステムも現行型をそのまま搭載するので、本当にマイナーチェンジのメインはインテリアのクオリティー向上だけに絞ったものと言える。
海外ではディーゼルモデルがラインナップされているので、そろそろ日本で追加してもいいのではと思える。
レネゲード 2019年モデル まとめ
日本だけでなく世界でもジープレネゲードの人気は高いので、マイチェンが施された後に新型へのフルモデルチェンジが期待される。
2018年6月6日から開催のトリノモーターショー2018ではグロスブラックの内装アクセントと外装にカーボンブラックのアクセントが追加されたスペシャルエディションモデルが発表された。
登場時期はアメリカで2018年後半になりそうなので、日本で発売される時期は2019年前半か中旬ぐらいだろうか。
画像出典
https://www.motor1.com/news/225343/2019-jeep-renegade-spy-shots/
https://www.topspeed.com/cars/jeep/2019-jeep-renegade-ar179459.html
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