レンジローバー イヴォーク 2020モデルが登場!
うれしいことに次期フルモデルチェンジのレンジローバー イヴォークのデザインは今までのイヴォークのデザインをさらにブラッシュアップした外観になった。
あのデヴィット・ベッカムの妻であるヴィクトリア・ベッカムがスペシャルエディションのデザインに参加するなど、イヴォークと言えば
「デザインがズバ抜けてカッコイイ!」ということで購入にいたった人も多いだろう。
全長はコンパクトながらもワイドな全幅、そしてオープンカーまでもラインナップしているイヴォークは
さまざまな角度から所有欲をかきたてる世界で大ヒットを飛ばす理由にも納得がいく。
そんな全世界が待ち望んでいるランドローバーのレンジローバー イヴォークの
二代目新型モデルについて最新情報をチェックしてみた。
目次
イヴォーク2代目で2ドア廃止!よりスタイリッシュに!
人気SUVだけに2代目にフルモデルチェンジされて、かっこ悪くなったら残念だなと心配する人もいるだろう。
だがその心配はなく、二代目イヴォークも初代のデザインコンセプトは継続される形になる。
デザイン的にはヴェラールのコンパクトカーといったところ。
最近のレンジローバーシリーズは、本当にフロントライトのデザインが抜きん出てカッコイイ!!
同じグループのジャガーにも言えることだが、ドイツ車にはできない細部にまで行き届いたセンスが素晴らしい。
3ドアモデルは次期型ではラインナップされない。
次期型では3ドアモデルはラインナップされずに5ドアモデルと2ドアカブリオレモデルのグレードのみになるようだ。
需要があるモデルのみを残すということだろう。
イヴォーク エンジンスペック
新型イヴォーク2018年モデルに搭載されるエンジンは直列4気筒と直列3気筒のガソリンとディーゼル、48Vマイルドハイブリッドエンジン、PHEVが用意されている。
ガソリンエンジンは直4ターボが積まれ、ディーゼルターボエンジンはヴェラールにも搭載されている最高出力180psのタイプが使われることが予測される。
そして、燃費がネックだったイヴォークにもついにハイブリッドモデルが登場する。
- 2リッター ガソリンターボエンジン 最高出力/245ps
- 2リッター ガソリンターボエンジン 最高出力/296ps
- 2リッター ディーゼルターボエンジン 最高出力/148ps
- 2リッター ディーゼルターボエンジン 最高出力/180ps
- 2リッター ディーゼルターボエンジン 最高出力/237ps
- 48Vマイルドハイブリッドエンジン
- PHEVモデル(直列3気筒エンジン+モーター)
インテリアはヴェラールのようなデザイン
もともとデザインセンスの高いイヴォークだったが次期新型ではヴェラールのような高級感が溢れている内装になっている。
デジタル技術も採用され先進的な印象も満載。
新型でホイールベースを延長したことによって後部座席のレッグスペースに余裕が出ているのが特徴的。
全長が短いながらも乗員が快適に少しでも過ごせるように改良されている。
荷室も普段づかいで十分な容量を確保している。
インテリアの新装備では10.2インチスクリーンやモニターにもなるルームミラーが採用。
カメラでの状況をルームミラーに映し出すことができ、これで周囲を確認することが簡単になっている。
ゴチャゴチャしたボタン配置などはなく英国のSUVらしくスッキリとしていながらもファッショナブルなレイアウトを実現している。
ヴェラールほど大きなSUVが必要でないのであればイヴォークはかなりおすすめの車だ。
実際にランドローバーで売れているのがコンパクトなイヴォークなので今回の新型はさらに人気が出そうだ。
ボディサイズ
- 全長/4370mm
- 全幅/1990mm
- 全高/1650mm
- ホイールベース/2860mm
レンジローバー イヴォーク次期新型のまとめ
フルモデルチェンジされた新型のデザインは2019年から発売になる見通しなので日本で登場するのは2020年にはいってからになるだろう。
欧州での予想発売価格は現行型よりも少し値上がりするようで日本でのプライスも600万円に近い設定になるかもしれない。
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