ジャガーから初めて登場する新型JAGUAR I-PACE 2018モデルが欧州で遂に発表された。
日本発売は早くても2018年末か2019年に入ってからになるだろう!
Jaguar I-PACEはジャガーの歴史の中でも革新的なクロスオーバーSUVになる!
天才カーデザイナー イアン・カラムが「これは劇的に未来的なデザインで、次世代の電気自動車になる!」と言っており、デザインも抜群にかっこいい!
ライバルのテスラ モデルXよりも上をいく電気自動車を目指しているだけあり、ジャガーの本気さが感じられる車だ。
そして、外観だけでなく内装もモダンで最先端なアーキテクチャで、めちゃくちゃオシャレだ。
それでは、2018年半ばに発売が噂されているジャガー I-PACEのスペックについて紹介して行こう!
目次
ジャガー初の電気自動車にしてクロスオーバーSUV I-PACE!
ジャガー I-PACEはまったく新しいプラットフォームを採用しており、エンジンではなくコンパクトな電気モーターにより広いキャビンスペースを実現している。
電気モーターのパワーとなるリチウムイオンバッテリーは自社で製造するそうだ。
独特なデザインはライバルであるテスラ モデルXより、スタイリッシュなクロスオーバーSUVに仕上げている。
初の電気自動車を設計するにあたり、ジャガーはコンセプトである「広くてスポーティーで、もっとも使いやすいSUV」を完璧に実現したようなモデルというわけだ。
F-paceより広くオシャレなインテリア!
ジャガー I-PACEは、F-PACEと同じぐらいのボディサイズで高さが低いが、ホイールベースがF-PACEより長く、室内スペースは広々と感じられる。
テスラと同じくドライブシャフトがないことと、床下にバッテリーを置くことで平坦で、普通の部屋のようなゆとりが生まれている。
そして見逃せないのが、最先端のデジタルディスプレイなどが最小限に装備され、シンプルなレイアウトなので見た目がとてもキレイだ。
センターパネルにもファブリック素材が使われており、クールでスタイリッシュながらも冷たい感じではなく、どこか落ち着ける雰囲気に仕上げている点はさすがジャガーだと納得できる。
ラゲッジルームの容量は530Lで、フロントボンネットの中にも28Lのスペースがある。
そしてフロントスペースの間にも8Lの収納スペースがある。
他にもインテリアには12インチのHDディスプレイ、12インチタッチスクリーン、5.5インチタッチスクリーンと操作のほとんどをタッチスクリーンで行うようになる。
1回の充電で航続距離が480km!
I-PACEには90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、最大航続距離が480kmとなっている!
最高出力200ps・最大トルク348Nmの電気モーターを2台搭載しており、このレスポンスのいいパワーが即座に4輪に伝えられて、走りだすというわけだ。
- 最高出力/400ps
- 最大トルク/696Nm
テスラモデルXより速い?
ジャガーはI-PACEの100km/h加速を4.8秒というスペックになる。
ちなみにモデルXは3.1秒だ。
速いだけでなく、4輪駆動システムにオールサーフェスプログレスコントロール(ASPC)・アダプティブサーフェスレスポンスを採用し、スポーツカー並の走行性能を実現しているらしい。
ボディサイズは?
- 全長/4682mm
- 全幅/1890mm
- 全高/15650mm
- ホイールベース/2990mm
発売価格は?
ジャガー I-PACEの欧州での発売価格は、日本円で約930万円(税別)からのスタートになる。
日本では税込みで1000万円以上する値段設定になりそうだ!
I-pace まとめ
ジャガー I-PACEは今までにない、電気自動車になることは確かだ!
航続距離や走行性能だけでなく、乗る人間のカーライフをより一層満足できるものにしてくれそうだ。
フロントヘッドライトのはJaguarの頭文字「J」のカタチを2つあしらった「ダブルJ」のデザインになる。
高級なクルマはあるが、ここまで細部にまでこだわったデザインを持ったクロスオーバーSUVはジャガー I-PACEが初めてだろう。
革新的なSUVになるということで2018年半ばの発売が待ち遠しい!!
画像出典 http://www.autoexpress.co.uk http://www.caricos.com/
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