DS3のクロスオーバーモデル「DS3クロスバック」が2019年にも欧州で発売予定だ。
この新型クロスオーバーには100%完全電気自動車のグレードも計画されている。
ボディサイズはコンパクトだが、小さなプレミアムカーをコンセプトに高級感のあるおしゃれなセンスあふれるクロスオーバーになるようだ。
発売時期
新型DS3クロスバックのデビューは2018年10月開催予定のパリモーターショーにてワールドプレミアを迎えると思われるが、その前にDSオートモービルからEVモデルに関しての情報が発表されるとも予測されている。
まずは2019年に発売が予定されるモデルはガソリンとディーゼルだろう。
その後PHEVモデルやEVモデルが2021年までにラインナップされるという流れに。
EVモデルの性能
DS3クロスバックの電気自動車モデルのシステムは出力113馬力の電動モーターに50kwhのバッテリーを搭載すると言われている。
一回のフル充電で約451km(約280マイル)の航続距離があると示唆されている。
プラットフォームは新型の小型自動車のためのCMPプラットフォームの電気自動車用であるe-CMPのもとに設計される。
日本で登場すると思われるモデルは純粋なガソリンエンジンモデル、プラグインハイブリッドモデル、100%電気自動車モデルになりそうだ。
エンジンスペック
- エンジン/1.2Lガソリンエンジン
最高出力/110PS
最大トルク/205Nm - エンジン/1.6Lディーゼルターボエンジン
最高出力/165ps
最大トルク/240Nm
ボディサイズ
新型DS3クロスバックのボディサイズはちょうど全長が4m前後の大きさになり、このクラスのウィークポイントであった後部座席の足元のスペースを広くとることができるように設計されるとのことだ。
車の高さもクロスオーバーなのでそこまで高くはならないと思う。
できれば立体駐車場に入る1550mm以内に収まると嬉しいと思うユーザーは多いだろう。
ハッチバックモデルのDS3は全高が1455mmなので、もしかすると1500mm行くか行かないかぐらいの高さになりそうだ。
外観デザイン
DS3クロスバックの外観はmotor1でもレンダリングされているように、フランスらしいファッショナブルなセンスと泥臭くない力強いボディフォルムになりそうだ。
そしてインテリアデザインもこれまでのモデルよりもアバンギャルドなレイアウトになることが予想されている。
DS3 クロスバックまとめ
新型DS3クロスバックのテストはもう始まっていることもあり2018年10月開催予定のパリモーターショーでは市販車がどのようなデザインで登場するかがわかりそうだ。
最近では泥臭いSUVよりもクロスオーバーのようなシティSUVの方が人気があるので、他の人のSUVと差別化を図りたいのであればこのDS3クロスバックはうってつけの車種になりそうだ。
参照・画像出展
https://www.motor1.com/news/249273/2019-ds3-sportback-spy-photos/
https://www.motor1.com/news/233227/new-ds3-crossback-rendered/
https://it.motor1.com/news/233321/ds-3-crossback-come-sara-il-suv-compatto-della-casa-francese/
https://www.autoevolution.com/news/2019-ds3-crossback-spied-testing-in-sub-zero-weather-123064.html
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