フルモデルチェンジが2017年にもされるのではと囁かれているアウディQ5。
次期新型モデルは新型Q7のようなデザインになるようだ。
外観だけでなく、装備や内装も新しく設計される。
アウディA4と同じプラットフォームを共有し、プラットフォームも新設計のものになる。
これにより車体重量が100kgほど軽量化され、軽快な走り・燃費にも貢献するようだ。
ドライブシステムも次世代SUVを連想させるフルデジタルコントロールになり、より一層ドライバーや乗員の満足感を上げてくれそうだ。
ハイブリッドモデルも新しくなるようで、100kmを3.9Lで走れるという報告も出ている。
燃費にすると約25.6km/Lという数字になる。
高級SUVでこれだけの燃費が出せれば良い方ではないだろうか。
次期新型アウディQ5を心待ちにしているファンのために価格や装備、発売日などをまとめてみた。
目次
新型アウディQ5のエンジンスペックはどうなる?
新型アウディQ5に搭載されると思われるエンジンラインナップをまとめてみた。
- 2L直4直噴ターボディーゼルエンジン/190hp 40.7kgf・m
- 2L直4TFSIガソリンエンジン/252hp 37.7kgf・m
- 3LV6ディーゼルエンジン/218hp 40.7kgf・m
- 3LV6ディーゼルエンジン/272hp 61.1kgf・m
- PHV(ハイブリッドモデル)/電気モーター109hp + 2Lターボガソリンエンジン
海外仕様グレード(UKスペック)
- sport/2.0リッターTDI 190ps
- Sライン/2.0リッターTFSI 252ps
- Sライン/2.0リッターTDI 190ps
搭載されるミッションは?
- 6速マニュアルミッション
- 7速SトロニックDSG
- 8速ティプトロニック
新型アウディQ5のデザインや装備での変更点は?
デザインで大きく変わるのはフロントマスクだろう。
グリルデザインが立体的な六角形になる、精悍なフロントフェイスとなる。
ライト類はヘッドランプ、ブレーキランプともLED化されるようだ。
新型には車高調節可能なエアサスも装備されるらしくますます期待に胸が膨らむ!!
安全装備は?
安全面のシステムではレーダークルーズコントロールシステムや車線アシスト機能、オートハイビームコンロトールなどが装備される予定。
ここらへんのシステムは外車ではもう当たり前の装備となってきている。
どこのメーカーもぜひオプションではなく標準装備で付けてほしいものだ。
運転システムはどうなる?
新型アウディQ5ではタコメーターなどがフルデジタルで表示されるようになる。
他の計器類もセンターにデジタルディスプレイが配置され、そこからオペレーションできるようだ。
12.3インチのMMI(マルチメディアインターフェイス)インフォメイトシステムはスマホなどと連携が可能になり、拡張性がありそうで楽しみだ。
他にもオプションかどうか定かではないが、8.3インチのディスプレイが他に装備されグーグルアースに繋がり地理情報などが見れるという話しもある。
コックピットがデジタル化になり、アナログ的な操作が少なくなるので、運転する楽しみが逆に減るのではと思うとこもある。
内装・外観画像
画像出典元 http://www.newcarreleasedates.com/ https://www.carwow.co.uk/ http://releasedate2016cars.com/
アウディ新型Q5の価格や発売日、まとめ
新型Q5の気になる価格はヨーロッパでは46000ユーロ(2016年5月時点の日本円で560万円ほど)になるとみられている。
ライバルのベンツGLCやBMW X3の価格との競争で売れ行きはどうなるだろう。
楽しみだ。ニューヨークでテストドライブをすでに開始しているので、海外での発売日は2017年のはじめとみている。
また新しい情報が入り次第アップする予定だ。
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